2021/03/31
種苗への遺伝子操作の表示を求める署名のお願い
2020年12月に政府は、日本初となるゲノム編集食品、高GABAトマトの栽培や販売を認めました。そして、直後にこのゲノム編集トマトの開発企業が苗の無償配布の受付を始めました。政府はゲノム編集食品について、安全性審査も表示も必要ないとしているため、このままでは安全性が確認されているとは言い難いゲノム編集トマトが栽培され、知らないうちに私たちの口に入る可能性もあります。
日本消費者連盟は、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーンと食と農から生物多様性を考える市民ネットワークとともに、食べものとして安全かどうか、環境への悪影響はないかが確認されていないゲノム編集食品を流通させないために、種子や苗に「ゲノム編集」などの遺伝子操作の表示を求める署名を始めます。
自然派くらぶ生協でも、署名活動に取り組みます。
ぜひ、ご協力をお願い致します。