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露地栽培の野菜は、まだまだ多く栽培されていますが、残念なことに露地で育てる旬のトマトは減っている・・・定期的な出荷用の露地トマトは市場に出ることはほとんど無くなっているのが現状です。なぜでしょう?
東京市場における、月別出荷量と価格の関係をみますと、価格は出荷量の少ない1月、2月、3月に高く、出荷量の多い旬の5月、6月、7月、8月には安くなっています。そのため、一般の農家は旬を外した高値の時期にトマトを作り、収入を得ています。
また、露地で栽培すると、雨などによる病気の発生や鳥・虫の害を防ぐ技術と労力が必要で、その結果、旬にトマトを作る生産者が少なくなってきているのが現状です。しかも、市場や消費者は、見栄え(形や大小)の悪い露地のトマトを嫌うため、トマトはハウスの中に逃げ込み、今や、太陽の光をタップリ浴びた、健康なトマトは希少な存在となってしまいました。(2008.6.23) |