イベント報告
  商品委員会

         けんこう舎の調味料         2008.2.19(火)


 商品委員会では、「和風クック」や「レモン風味の塩胡椒」でおなじみの「けんこう舎(株)」より、講師に小山達矢さんを迎えて勉強会を行いました。

「けんこう舎」の小山さん

 吟味した原材料で

 「けんこう舎」の調味料はすべて、化学調味料・保存料無添加。原産地を吟味し、納品業者も選別、また、原材料もきちんと検査分析しています。検査成績書なるものを見せていただきましたが、乾燥オニオン一つに対して、分析項目はなんと28項目!緻密な分析検査によって、安全性の確認をしていく、という姿勢を伺うことができました。


 また、新商品
「トマト&バジルソース」に使われているハーブを中心とした17種類の調味料の説明と味見も。
 みじん切りの玉ねぎと鶏肉に、トマト&バジルソースだけの味付けで、イタリアンレストラン風の味に。この味を再現しようと思ったら、調味料を何種類も取り揃えなくてはなりません。何度も試作と研究を重ねてきたからこそのプロの味を堪能できました。

 自然な色を演出する着色料!?

 市販のしば漬、紅生姜のパッケージの原材料名を見ると。赤○号、黄○号というような表示があります。彩りがよい漬物の方が食欲をそそる、ウケがよい、売れる、という理由で、当たり前のように使われるようになった着色料ですが、最近は、わざと自然に近い色を演出している商品も!
 たとえば、茶色の福神漬け。赤くないのは、黄色の着色料を多めに使っているだけ!という商品もあるので、注意が必要です。


 でも、着色料の有無は実験すれば解るそうです。濾紙に漬物の抽出溶液を吸わせ、何の着色料が使われているのかを調べる方法です。その結果で、添加されている着色料の色番号が特定できます。


 加工食品などに使われている着色料の中には、
喘息を引き起こす可能性がある赤色106号のようなものもあります。それらを避けるためにはまず、裏書の原材料名を確認することが大事なのですね。