| 庄内ふれあいの旅 2007.10.6(土)〜10.7(日) |
| 今年もまた、庄内を訪れました。一年に一度、こうして産地を訪れて景色や風土に触れることは、穫れた作物を何倍もおいしく味わうことにつながります。行かれなかった方も。訪問記を読んで庄内の空気を胸にいっぱい吸い込んでください。そうしたらきっと、今晩のお米の味はひと味違うはずです。 |
| 余目駅に着くと、「よ!!」と片手を挙げた庄内米左衛門さんの懐かしい三人のお顔が飛び込んできました。「これからいろんなことが起こるよー」と菅原誠さんの言葉がとっさに理解できないまま、「三川町」と書かれたバスに乗り込みました。このバスは、町が活動団体を支援する協力体制の一つのようです。町の皆様への感謝の気持ちを胸に、幼児二人を含めた14名のふれあいの旅は走り出しました。 |
| 海鮮丼の昼食後、まず酒田にある山居倉庫へ。山居倉庫は酒田米穀取引所の倉庫として開発されて100年余り、現在も一部はJAの倉庫、他は資料館になっています。けやき並木は西日と塩害を防ぎ、倉庫を冷やし、米を守ってきているそうです。 |
| 三川町のトラスト田では、イナゴ、カエルが飛び交う中、残しておいて下さった30aの冬水田んぼの稲刈りに挑みました。コンバインに乗る人、手刈りをする人に分かれ、作業開始です。この面積は、コンバイン一台で50分、昔の手刈りで一日三人がかりだそうです。刈り取られた稲穂はすぐ近くの米左衛門グループのライスセンターに運び込まれ、あっという間に30kg詰めの玄米になりました。混じりっけなしの庄内米の誕生です。 |
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新米の香りを堪能し、宿泊先の「田田」(でんでん)で温泉につかり、それから米左衛門のメンバーや奥様方の待つ公民館へ移動しました。会場にはなんと「歓迎 自然派くらぶ 対馬地区環境保全協議会」の横断幕が掲げられ、協議会のお二人と町長さんも参加されていました。
今年始まった「農地・水保全・環境対策事業」の対象として、三川町では三地区が選ばれ、対馬地区がそのうちの一つになったのです。しかもその中で消費者団体と産直をしているのは対馬だけですので、視察に見えられたとのことでした。一年の間にいろいろな変化があったのです。 |
| 新米のおにぎりはもちろん、庄内の食材を使った奥様方の手料理がテーブルいっぱいに並びました。皆様から歓迎のお言葉を頂いた後、20年前「作る人、食べる人、共に育てる安全な食糧」を掲げた当時からの活動が紹介されました。スライドで写しだされたメンバーはみんな若く、産直二十年の積み重ねが実感されました。 |
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20年の歴史をスライドで見せていた
だきました。 |
| 翌日は出羽三山の主峰、月山に案内していただきました。年に一・二回くらいしか見られないという鳥海山から月山までの稜線を眺めながら、紅葉した湿原の8合目に着きました。眼下に広がる「陸の松島」と言われる庄内平野の光景と併せてとても感動しました。 |
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なだらかな稜線を歩く。
体の奥まで秋がしみてきました。 |
月山を後にし、庄内協同ファームの小野寺さんの心づくしの昼食を頂きました。二日間同行してくださった米左衛門の方々と、生協まつりでの再会をお約束して鶴岡駅から帰路につきました。
車中で参加者の一人が151人目のトラスト会員になりました。収穫の多いふれあいの旅でした。 |
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