イベント報告
  多摩・稲城エリア連絡会主催

     丹沢高原豚肉の美味しさのヒミツ
     2006.11.13(月)


 自然派くらぶ生協で好評の「丹沢高原豚肉」。その育て方や飼料などについて生産者の(有)中津ミートさんにうかがいました。昼食には”ハラミ”や”レバーのから揚げ”の試食とともに、参加者で作ったポトフを味わいました。

豚にやさしい養豚
 たとえば豚を育てる自然豚舎、その床は土着微生物を混ぜた米ぬかとおが屑のフカフカの床。微生物の働きで糞尿を分解し、臭いを少なくしています。さらに豚の飲み水も、きれいな井戸水をくみ上げ、腸内の健康状態をよくするキチンキトサンを含ませて体内からも消臭します。豚の健康はもちろん、近隣の臭い対策にも配慮しています。

美味しさはエサにあり
 甘みのある肉質は、サツマイモや大麦などのぜいたくなエサにありました。エサの配合はヨーロッパのオーガニック基準。BSEで問題になった肉骨粉は、獣臭の原因になるのではじめから使用せず、大豆や魚粉を使っているとのこと。おのずとコスト高になるものの、味の良さを追求した結果が安全性につながりました。

常識はずれの無添加ハム
 「アレルギーの子も食べられるハムやウインナーを作ってほしい」そんな消費者の要望から始まった無添加商品作り。添加物入りが常識だった業界で、当初は変人あつかいされたとか。
 
はじめは「煮豚」といわれたハム。しかし様々な研究と本場ドイツから学んだ製法で、無添加でしかも食べて美味しいハム・ウインナーを作ることに成功しました。そのポイントは「温屠体(おんとたい)」といわれる超新鮮な肉を使うこと。これは自社農場を持ち、朝屠蓄して午後には加工できるという環境がそろっている中津ミートならではのこと、日本でも数ヶ所しかないということでした。

 
中津ミート、松下さんのお話に、
 参加者もどんどん引き込まれます
「寒い冬に最高のメニューね!」

        
 
お肉が柔らか〜い!


火にかけておくだけの
   簡単 ポトフ
                      
●材料
豚肩ロースブロック・・・450g
水・・・1.5 リットル
にんじん・・・2本
ジャガイモ・・・小6個
たまねぎ・・・中2個
セルリ ・・・・ 1本
キャベツ・・・ 1/2個
粗挽きウインナー・・6〜12本
洋風クック:・・・大さじ1
ローリエ・・・2,3枚、
塩小さじ1・こしょう・
粒マスタード


■下ごしらえ
豚肉・・3cm角に切る
にんじん・・大きめに切る
ジャガイモ・・丸のまま
たまねぎ・・半分に切る
セルリ・・適当な大きさに切る
キャベツ・・手で大きめにちぎる


●作り方

@ 大鍋に豚肩ロース、水、ローリエを入れ、強火で沸騰したら少し火を弱め、そのままコトコトと20分位煮込む。

Aニンジン、タマネギ、セルリ、洋風クックを入れ、少したったら、ジャガイモ、キャベツを入れる。

B野菜がやわらかくなったら、ウインナーを入れて、5分くらい煮る。塩小さじ1とこしょうを加え、味を調えできあがり。

*蓋をせず、グラグラ煮立たせず、灰汁を丁寧に取ると澄んだスープになる。
*最初にスープをいただき、それから粒マスタードを添えて具をいただく。
*入れるものは好みで、肉類は牛すね肉、スペアリブ、鶏肉、ウインナー、ベーコン  野菜はネギ、カブ等