イベント報告
 自然派塾

 
   「いつか迎えるお別れ・・ 葬送     2006.10.17(火)

 皆さんは、ご自身の葬儀のこと、考えたことはありますか? 
ご家族を亡くし葬儀を出した経験はあるでしょうか。
この日、神奈川協和会からお二人を講師としてお招きし、その心構えなどについてお話していただきました。

 「おまかせします」は禁句!
 初めての葬儀の場合、わからないことばかりで、ついつい業者に“お任せ”の姿勢になってしまいがちなものです。

でも最初に「おまかせします」と言わないことが大切、と講師の黒澤さん。

とくに「葬儀費用」の内訳はわかりにくいものですが、業者から勧められるがまま決めるのではなく、
まず業者に見積もりを出させること、見積もりのなかに含まれない出費も多いのでので、事前に確認すること、だそうです。

 ふだんから
葬儀費用の知識(相場)を得ておくとよいようです。
普段聞けない事、あまり考えていなかった事を具体的な内容で興味深く聞くことができました。

 スタイルは様々
 最近は、葬儀のスタイルも多様化しています。「身内だけで別れの時を過ごしたい」と家族葬、密葬なども増えています。その一方で、先祖代々、受け継がれてきた宗教、地域の慣習などもあり、希望通りの葬儀を行えない場合もあるとのこと。

 故人の思いをかたちに
 でも、葬儀で故人が好きだった曲を流したり、故人の生き様や作品を披露するような演出もできます。生前から、自分自身の葬儀の形を考えて、家族に思いを託す人も増えてきました。故人や家族の要望により、特別なお金をかけなくても、参列者の心に残る葬儀ができるのです。

 今回の学習会では、葬儀の準備や心得だけでなく、自分や家族の葬儀やエンディングプランを日頃から考えておくことの大切さを知りました。
残された家族を迷わせたり、争わせたりしないための準備(遺言等)も大事です。塾生からは「帰宅したら家族と話をしてみようかな」という声もたくさん挙がっていました。