ぽらーのカフェ
夢のはじまり・・・生協ものがたり
vol.11 (最終回)
主役は誰?
  イギリスの小さな街ロッチデールで始められた生協。
毎週のように組合員は会合を開き、自分たちの望む品、望む生活の実現に力を尽くしてきました。

その思いは時を越え場所を越え、世界中に広まり、
21世紀を迎えた現在、世界中におよそ7億人もの組合員が居ます。
 
 憶えていますか?  生協の活動の源は
私たちひとり一人の「自発的な」思いであることを。
何でも話し合って決めようという「民主的な」組織
であることを。

しかし、組合員が増え、生協が大きくなるにつれ、そのような理念の実現が難しくもなっています。

 加えて、現代のスピード社会は「効率」や「合理性」を求めます。スピード志向は人々から自発性を奪いかねず、民主的な運営の妨げにもなりかねません。現代の生協はどこもそんなジレンマを抱えているのです。

 そのような中でも、組合員が協同で所有し事業を行う生協にとって、組合員の参加、そして透明・公正・正直な運営は何よりも大切です。

皆さんは「総代会」や「理事会」をご存知ですね? 何か遠い所の話のような気がしているかもしれませんが、実はこれらは両方とも、組合員が生協の運営に参加する場なのです。

 「商品委員会」や地域ごとの「エリア連絡会」や「ボランティア虹の会」「水田トラスト」なども組合員の自主的・自発的な参加による組合員活動です。  ぜひ一度参加してみて下さい。

自然派くらぶ生協を作っているのは私たちなんだという証
が確かにそこにあるはずです。
                               
                         ◆◆◆◆◆

 共同購入によって家計を節約することに始まり、有害商品に気づき、それを追放し、さらには独自商品の開発を実現し、健康と平和を愛してきた生協。

言い換えれば、
日々の家庭生活への愛、生きることへの愛を、自分のためだけにではなく広く社会に広げていく、それが「生協」という活動の価値なのです。

そして紛れもなく、
あなたがその主役のひとりなのです!
 
                         自然派くらぶ生協 機関紙 「ぽらーの」 より

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